飼料用米の田植えが終わりました🌾

7月1日から田植えをし始めおおかた9日に終わり、16日にすべて終えました!

田んぼに水を入れ、土を砕いて均平にしていく「代かき」を行います。

代かき後は土が流動性の高い泥になるので、土が落ち着くのを何日か待って田植えを行います。

苗は田植えまでの間、苗床で管理します。

アグリ甲斐では5条植えの田植機を使っています。

苗に殺菌殺虫粒剤を散布して田植機にセットします。

作業機を降ろしてトコトコ。

田植えには幾つかのポイントがあり、それらを踏まえて田植機の設定を調整します。

・土の硬軟→作業機の高さや植える深さ

・水の量が多め→速度を抑える

・苗の使用予定数→苗を取る量を調整

また、オペレーターをサポートする人は田植えのしやすい水量に調整したり、土の硬軟をチェックして、田植えの予定を立てます。

下の画像では、最初の方に田植えをし終わった田んぼに除草作業として除草剤を散布しています。

豆つぶ製剤が水溶性フィルムでパッキングされているジャンボ剤を使用したので、投入すると豆つぶ製剤が広がっていきます。

稲の生育にも、除草剤の薬効を保つためにも水管理は大切です。

稲のために励んでいきます!

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