野沢菜の播種(種まき)

2月27日から野沢菜の播種が始まりました。

収穫計画に基づき、5畝ずつの播種を6回行い、合計3反の面積で栽培を行います。

施肥と耕耘をした後、まず鎮圧を行います。

条間(列と列の間)30cmで9列を続けて播種(種まき)、その隣に60cmの通路幅を残して、また同じ間隔で播種をします。

通路幅は60cm〜80cmのことが多いようですが、アグリ甲斐では60cmで設計しています。

手押し式播種機を使用してします。

プラスチック容器に種が入っていて、容器の下に「播種ロール」という部品がセットされています。

「播種ロール」はタイヤのような円柱形で、側面に種が一粒ずつ入る窪みが等間隔にある部品です。

播種機を動かすと播種ロールも動き、等間隔で播種することができます。

播種後、再度鎮圧します。

最後に、雑草の種子の発芽を抑える土壌処理剤を散布して作業は終わりです。

作業が多いですね。

野沢菜の成長が楽しみです。

お疲れ様でした!

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