パイプを立て終わった畑にビニールシートを張りました。
ビニールシートを「巻き取り機」にセットし 、(↓)

端まで引っ張り 、(↓)

しっかりと張り伸ばし、縛ります。 (↓)


「パッカー」という、パイプに対してビニールシートを押さえ付け固定する留め材をセットします。 (↓)

ビニールシートが風で煽られないよう強度のある紐で押さえていきます。 (↓)

撮影し忘れましたが、ピンを左右交互を差してあり、そのピンに紐を引っ掛けていきます。

アグリ甲斐では収穫を継続的に行うため、
①2重ビニールシートの使用 + 湯たんぽ
②2重ビニールシートのみ
③1重ビニールシート + 湯たんぽ
④1重ビニールシートのみ
の4つの作型で栽培しています。
湯たんぽを設置する畑では、水路から水を汲み上げて 、(↓)


マルチ上に設置します。 (↓)


水が太陽熱で温められて「湯たんぽ」の役目を果たし、ビニールシート内の夜温低下を抑えてくれます。
湯たんぽの設置は、カラスのイタズラで穴をあけられることを防ぐため、ビニールシートを張る際か張り終わった後に水を入れています。
ビニールシート張りが終わりました!
これで、種蒔き日までに地温が発芽適温になってくれます!